JohnとMiyukiの春休み
2012年 04月 04日
震災から1年経ったということもあり、大きな瓦礫はほとんど片付いていました。

しかし、今、問題になっている瓦礫が町の至る所に山積みになっており、いろいろな考え方がありますが、早期に解決しなければいけない問題だなとここに住み人達のことを思うとそう感じました。


現地に行って、どれだけ大きい津波で、どれだけの被害が出たのかと言うことを目の当たりにして、本当に現地の人は怖かっただろうなと思いました。ボランティアのリーダーの方がこう言われました。「これから被災地のボアンティアは、町をクリエイティブするボランティアに変わってくると」そうだなぁ~と思いました。今回、私たちが行った活動は、重機で片づけることができなかった小さなガラスやタイルを拾い町をきれいにすることでした。これからは、花を植えたりと以前の街に近づけることがボランティアの活動に変わってくると。まだまだ、住む所も仕事もなく、心が折れそうになるのを、そういった支援が、どうにか支えてるのではないかと感じました。だんだんとボランティアの数が減ってきたということです。どうにか支えあいながら復興までの道のりを乗り越えて行ってもらいたいと強く思いました。また、時間を見つけて行こうと思っています。
